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2021.05.25
保護者が思わずクリックしたくなる広告写真はなに? 学習塾・習い事のマーケティング・広告に活用するための調査を実施

ストックフォトサイト《imagenavi》を運営するイメージナビ株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:中上 秀樹)は、SDGs17の目標の中から「4.質の高い教育をみんなに」に焦点を当て、小学生~高校生の子どもを持つ保護者245名を対象に「学習塾・習い事のマーケティング・広告に活用するためのアンケート調査」を実施しました。その中から、学習塾や習い事の宣伝活動で有効な情報やビジュアルイメージを一部抜粋してご報告します。

クリックしたくなるバナー広告は?

【調査概要】

・調査方法:WEBアンケート

・調査対象:小学生~高校生の子を持つ25~60歳の保護者(男女)

・回答人数:245人

・調査時期:2021年5月7日~10日

・調査内容:学習塾・習い事のマーケティング・広告に活用するためのアンケート調査

◆アンケートの全文はこちらからご参照いただけます。

http://imagenavi.jp/topics/vote/v210520.asp

◆調査結果のサマリ

●学習塾・習い事を知るきっかけはネット検索やアプリなどの「オンライン層」が約44%、紹介・口コミやチラシなどの「リアル層」が56%。

●学習塾が行うインスタグラムのフィードは、「テキスト」よりも具体的な様子が想像できる「写真」の方が支持される。

●習い事教室が配信するインスタグラム広告やバナー広告では、仲間との交流や楽しさが感じられるイメージに誘引される傾向。

◆教室を知るきっかけは「オンライン」?それとも「リアル」?

教室を知ったきっかけは?

※上記は「当てはまるものがない」と回答した68名を除く177名の回答の割合

教室を知るきっかけとなったのは「インターネット検索」が3割近くでトップ、次いで「紹介・口コミ」「検討前から目にして知っていた」が続きました。

WEB・アプリ・インターネット検索・テレビ・SNSを合わせた「オンライン」層は44%だったのに対し、紹介・口コミ・店頭での勧誘・以前から目にして知っていた・チラシ・掲示物を合わせた「リアル」層は56%だったことから、宣伝活動においてはインターネットに加えて既存会員へのインナーキャンペーンを行ったり、道行く人の目に留まるための屋外広告を設置するなどオンラインとリアルを組合わせることが効果的であることがわかります。

◆フォローしてもらえるのは「テキスト」より「写真」

フォローしたいと感じるインスタグラムアカウントは?

仮想の塾のインスタグラムアカウントを想定し、投稿画像に載せた文言は同じ状態で、テキストを主軸としたものと写真を主軸にしたものに分けたものの内、フォローしたいと感じるアカウントはどちらかを質問しました。

結果は約7割の保護者が「写真」を使ったアカウントを選択し、タイトル文字の見易さや分かり易さよりも、具体的な内容を表す写真の投稿が支持される形となりました。

◆子育て世代の親に支持されるインスタグラム広告は?

クリックしたくなるインスタグラム広告は?

仮想のプログラミングスクールのインスタグラム広告のABテストでは、「受講内容に取り組むシーン」というお題のもと、仲間と協力しながらロボットを組み立てるシーンと、一人で集中してタブレットをタップするシーンを用意しました。得票数に大きな差はみられなかったものの、仲間と協力する写真に票が傾き、協調性やコミュニケーション能力を重視する今の保護者の価値観が反映されました。生徒の顔がしっかりと見える構図やロボットというわかりやすいアイテムが使われていたことも支持される一因になったと推測します。

◆思わずクリックしてしまうバナー広告は?

クリックしたくなるバナー広告は?

仮想のこども英会話教室を想定したバナー広告のABテストでも、仲間と一緒に映るシーンが一人のシーンを僅差で上回りました。本項では「希望を感じる前向きなシーン」という抽象的なお題のもと、「一人の少女が未来を見据える落ち着いたテイストの写真」と「仲間たちと手を取り合って楽しげに笑う元気なテイストの写真」の2つを用意しましたが、やはりここでも協調性の高さを感じるイメージが選択される形となりました。

学習塾・習い事に期待することでは「学力・体力・技能の向上」をあげる保護者が最も高かった(次項アンケート全文を参照)一方、写真から受ける第一印象では仲間との交流が感じられるイメージに誘引される心理傾向が浮き彫りとなりました。

◆アンケートの全文はこちらからご参照いただけます。

http://imagenavi.jp/topics/vote/v210520.asp

アンケート全文では、下記の内容をご確認いただけます。

・学習塾・習い事にもっとも期待することは?

・学習塾・習い事に通わせる際に不安に感じることは?

・現在通っている、または気になっている教室を知ったきっかけは?

その他(合計10問)

【みんなで“SDGs”を考えるための写真素材集「みんなのE」】

イメージナビ株式会社が運営するデジタルコンテンツ専用ショップ《imagEEE》では、本アンケートで使用した子どもたちのイメージが一部収録された写真素材集『みんなのE – SDGs – 目標4:質の高い教育をみんなに』をはじめ、WEBや広告などに幅広くご利用いただけるお手頃価格の素材集をお取り扱い中です。『みんなのE – SDGs – 目標4:質の高い教育をみんなに』では、生涯学習、プログラミング教育、オンライン授業、ブレーンストーミングなど、学習塾・習い事教室の宣伝活動にも使える最新の学びにまつわるイメージ30枚を収録。価格は¥16,500(税込)にてご提供中です。

《imagEEE》 https://imageee.base.shop/

【イメージナビの新作撮り下ろしの画像素材「Active Learner(アクティブ・ラーナー)」】

イメージナビの新作の画像素材「Active Learner」は、文部科学省が平成29年に公示した「新しい学習指導要領の考え方」に記載されたアクティブ・ラーニングの「主体的・対話的で深い学び」の視点を取り入れ、積極的に学び合い、コミュニケーションする子どもたちの様子を幅広く捉えました。学習塾・習い事教室をはじめ、子どもたちの学びをテーマとする様々な宣伝・広報活動のイメージカットとしてご利用いただけます。

◆キッズプレゼンテーション

今後の教育シーンは、子どもたち自身が主体的に課題解決し、発信するスタイルがより進みます。子どもたちが自らの考えをスピーチするシチュエーションを表現しました。

https://imagenavi.jp/?m=press_2105_01

◆プログラミング教育

世界各国で導入が進む「STEM教育」「STEAM教育」「プログラミング学習」をヒントに、ロボット教材を組み立てたりプログラミング言語を打ち込む子どもたちの姿を捉えました。

https://imagenavi.jp/?m=press_2105_02

◆オンライン学習

コロナ以降、着実に定着しつつあるオンライン学習やオンライン授業。今回は自宅・学校それぞれのシチュエーションで学習する様子を撮影しました。

https://imagenavi.jp/?m=press_2105_03

◆子どもYouTuber

学ぶだけにとどまらず、オンラインで積極的に発信する子どもYouTuberたち。デジタルデバイスを巧みに操るα世代らしい姿を表現しました。

https://imagenavi.jp/?m=press_2105_04

◆eスポーツ

楽しみながら学べる教材として、またはスポーツ競技としても大注目のeスポーツをテーマに、表情豊かにプレイにのめり込む少年の姿を捉えました。

https://imagenavi.jp/?m=press_2105_05

【SDGsにまつわる画像素材・ブランディングなら《imagenavi》】

ストックフォトサイト《imagenavi》では、SDGs17の目標「4.質の高い教育をみんなに」をはじめ、SDGsにまつわる画像素材の提供を精力的に行うとともに、SDGsを通したブランディングのためのビジュアル表現を幅広くサポートいたします。

https://imagenavi.jp/topics/sdgs/

【ストックフォトサービス《imagenavi》について】

ストックフォトサイト《imagenavi》では、国内・海外のクリエイターから高品質で幅広い用途にご使用いただける写真・イラスト素材を収集、厳選してご提供。写真撮影・イラストのオリジナル制作や画像編集など、充実したサービスでクリエイティブワークを幅広くサポートします。

URL: https://imagenavi.jp/

名称    : イメージナビ株式会社

本社所在地 : 北海道札幌市北区北七条西1丁目1-2 SE札幌ビル13F

設立    : 2015年3月10日

資本金   : 1億円

代表者   : 代表取締役社長 中上 秀樹

ホームページ: https://www.imagenavi.co.jp/

事業内容  : イメージズ事業(高品質ストックフォトのダウンロード

        販売サイト等の運営imagenavi、YOURSTOCK、素材辞典.NET、

        designpocket)、ソリューション事業(WEBサイトの企画・

        デザイン・構築・運用、WEBシステムの受託開発 iOS、

        Androidアプリ開発)などを展開